New (2002/05/06)
2002年5月6日(月曜日)。 猪名川土手はすっかり初夏の様子。草丈も腰を越える位に青々と茂っています。そんな中で、ひっそりと咲くクサフジ、群れて咲くアカツメクサ、シロツメクサ。芳香を漂わせるノバラを見つけました。
何年ぶりかに見つけたクサフジです。小さくひっそりと咲いていました。
アカツメクサです。草丈が30センチを越し、花も大きくて今を盛りに茂っていました。夏から秋まで咲き続けますが、この時期の花が緑に映えて一番綺麗です。
こちらはどこにでもあるシロツメクサ。アカツメクサの隣に広く群れて咲き誇っていました。背丈の高い赤と、数で勝る白が競って咲いているようです。
河原に群れて咲く白い花。ノバラ(正しくはノイバラ)でした。近づくと噎せ返るような強い香りに圧倒されました。香りは、園芸種のバラに負けません。